ミッドセンチュリー レトロ Walter Bosse ウォルターボッセ ネコのリングホルダー [IVM240-32802]

ミッドセンチュリー レトロ Walter Bosse ウォルターボッセ ネコのリングホルダー [IVM240-32802]
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ウォルター・ボッセ( Walter Bosse )デザイ

ンの真鍮製のネコのリングホルダーです。


指輪をしっぽに通すことで、おしゃれにホー

ルドすることができ、その指輪を留める可動

式のリングが、さりげなくデザインされてい

ます。


黒く塗られた塗装の下から見えている真鍮の

金色の輝きを上手にデザインとして取り入れ

ていて、愛嬌のある表情をいっそう引き立て

ています。


真鍮製ですので、見た目のおおきさよりも重

さのあるアイテムで、このネコのリングホル

ダーは真鍮製のシリーズの中でもたいへん珍

しいです。



○Walter Bosse(ウォルター・ボッセ)
 ウィーン 1904-1979 

1918年から1921年の間、Wien school of the

art and craftでミヒャエル・ポヴォルニー

(Michael Powolny )や、フランツ・チゼック

(Franza Cizek)に師事し、陶芸を学びます。

1923年にはドイツとの国境の町、オーストリ

アのクフシュタイン(Kufstein)で工房を開

き、作品づくりに没頭しました。

ここで生まれた作品が、Bosseの初期の作品、

"グロテスク・フィギュア"シリーズです。

1927年からは、メッツラー&オルトロフ・オ

ブ・イルメナウ(Metzler & Ortloff of Ilme

nau)との協力により、色鮮やかで表情豊かな

作品を多く生み出しました。

動物のフィギュアが多くなってきたのもこの

頃で、愛嬌たっぷりの動物たちは、その年代

のものとは思えないほど洗練されています。

この頃の作品は、残存しているものが少なく、

必然的に価値の高いものになっています。

1950年、今ではBosseの代名詞ともなった真鍮

製のフィギュアの製作を、Bosseに師事してい

たヘルタ・バラー(Herta Baller)の協力を得

て開始します。インテリアと実用性を意識し

た作品を数多く発表しました。

1953年以降も、ドイツの工業都市、カールス

ルーエ(Karlsruhe)にある、ステート・マジョ

リカ・ワークス(State MajolicaWorks)と共

に陶製のフィギュアもつくり続けていました。

度重なる訴訟問題や抱えた負債などで、順風

満帆とはいかなかったウォルター・ボッセの

人生ですが、それに反比例するような幸福に

満ちたフィギュアを数多く残しました。

1979年没後、Bosseのフィギュアは再評価さ

れ、ウィーンで真鍮製品の復刻品が製作され

ています。










【コンディション】

 ★★★★☆ 

 ビンテージ品にしては、きれいな状態です。
 経年によるな小傷のある場合がございます。

 ※画像や説明にない場合もございます。

【ビンテージ品に関してのご注意】

 当店では、分かりやすく5段階でコンディシ
 ョンの評価をしておりますが、長い間使
 われてきたビンテージ品ということをふま
 えての評価になっています。説明に無いキ
 ズや汚れがなどがある場合もございますの
 で、ビンテージ品であるということを、あ
 らかじめご理解頂いた上でご注文下さい。
 
【商品画像の色合いについて】

 商品画像の色合いは、商品本来の色合いに
 近い色になるよう調整していますが、ご覧
 になるモニターによっても色合いが変わり
 ます。ご心配のある場合は当店までお問い
 合わせください。


【生産国】オーストリア

【デザイン】ウォルター・ボッセ( Walter Bosse )

【素材】真鍮

【製造年】1950年代〜1970年代

【サイズ】幅 2.5cm 長さ 11cm 高さ 15.8cm 

【重量】230グラム


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